尚子先生は、今月も元気だ。今日の先生はグリーンのウエアでいつにも増して爽やか♪
この1ヶ月の出来事、考えたことなど、みんながそれぞれに話していく。見た夢のハナシ・8月のエネルギーのハナシ・痛めたからだのハナシ…フムフム、皆それぞれにヨガ的な夏を過ごしたようだ。明らかに、出会った頃のみんなと違っている。
アヒムサ・ディアナ・ウジャイ・ハイアーセルフなど、今まで口にする事もなかった単語が、みんなの日常の会話の中にポロリとこぼれる。尚子先生が、何度も何度も熱心に説明してくれるから、自然にからだに染み込むように入っていくのだろう。
ウォーミングアップ:音楽が流れる。アップテンポの楽しい曲だ。尚子先生が
「あたまで考えてはダメ。感じたままにからだを動かして~っ!」
なんかテレくさい。取り合えず、みんなを眺めて同じような動きをする。
「二人一組になって~。一人はリードして、もう一人は相手に同調して!」
マネをするんじゃなくて、相手を感じる。相手の躍動感を受けとめる。そして、自分を合わせる。
「今度は、皆、みーさんの後にくっついて~」と、尚子先生。
みーさんがステップを踏めば皆もステップを踏む。
みーさんがしゃがめば、皆もしゃがむ。それがつながる。どんどん連鎖する。ヘビみたいだ。
リーダーは、次々に変わる。
皆、工夫する。前の人と同じことはやれない。アッと驚かせたい。そんな子どもの頃の脳になる。
どっと笑う。声がこぼれる。
尚子先生いわく、第5のチャクラが開いたということらしい。
…………………
「アッター ヨーガー ヌサーシャナム~」
ヨガの教えを最初に記録した人がヨギ・パタンジャリ であると言われている。
その経典を最後にみんなで唱える。
何度も唱える。順番に唱える。
微妙に発音が異なるらしく、先生が大きな口を開けて
幼稚園児に教えるように丁寧に 発音して下さる。
「アッター じゃなくて アッタァ~ー。」‥??
私は足を組むことは苦手だが、唱えるのは大好きだ。
自分の声が、からだに響いて気持ちがいい。
「小さな自己と大きな自己をひとつにする。ヨガの教えは’今’にある~」という教えだ。
ふ~む。わからない。
先人偉人の先生方の悟りの境地まで辿り着くまで、あと何万年かかるかわからない。
そんな感じだ。
でも尚子先生は、いつものように「それで いいのよ。」とおっしゃって微笑む。
「アッター ヨーガ ヌサーシャナム~」
YTTの終わりは、「ありがたい」という感謝の念が 噴水のように湧き出る。
たぶん、皆も同じだろう。
本当の自分に出会う旅は、やっとスタートしたばかりだ。
よっち
